日時:平成25年 7月 9日(火)
場所:小牧小学校
7月度例会は研修委員会の皆さんによる持ち出し例会です。
小牧小学校の調理実習室をお借りして小牧発祥の名古屋コーチンの
解体とコーチンを使った新メニューを考案します。
中野理事長のご挨拶です。
JCにおける社会開発と人間力開発の考え方についてお話しいただきました。
入会が浅いメンバーにとっては大変勉強になるお話だったと思います。
続いて熊谷委員長による趣旨説明です。
地域のリーダーとして存在し成長し続けるために何事にもチャレンジすること
地域社会の発展に寄与する文化(食文化)をクローズアップし、学ぶこと
お互いの意見や価値観を共有し、更にはまちの宝であるコーチンについて考え
語らうことでまちづくりへの意識を高めてもらうことなどの説明がありました。
続いて研修委員会 加藤君よりコーチンの歴史についてのレクチャーです。
研修委員会ならでは?な趣向を凝らしたパワーポイントは
会場内がザワつく瞬間も交えながらの大変分かりやすいものでした。
ここからは、いよいよ実際の解体作業に移ります。
講師には「名古屋コーチン料理・日本料理 かな和」より
金和渉様をお招きしました。
講師よりコーチンについての補足説明をいただいた上で解体スタートです。
流石の手馴れた手付きで説明をしながら鶏が部位毎に捌かれていきます。
普段なかなか見る機会の無いことですので職業柄興味深々のメンバーや
いい歳して恐る恐る見ているメンバーなど反応は様々・・・。
我らが筆頭副理事長はコワモテで有名なんですが・・・
どうもこういうのはダメみたいです(笑)
ま、見た目はともかくそれほど心優しいヒトだということで。。。
チーム対抗となると負けたくない直前・・・。ガチでご飯作ってます。
気付けばみんな必死です。チームワークが問われてます。
何してるんでしょう・・・
手伝いましょう・・・
少ない時間で捌いたコーチンを使って料理を作る。
なかなか難しいチャレンジですが出来上がりはこの通り。
意外と皆さん器用でびっくり・・・
本例会の開催までにかなりの議論を要しましたが・・・
終わってみれば熊谷委員長の考える趣旨目的は見事に達成されたのでは
ないでしょうか。
営業時間中にも関わらず快く講師を引き受けてくださいました金和渉様、
教室をお貸しいただきました小牧小学校の職員の皆様には
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
そして研修委員会の皆様、本当にお疲れ様でした。