2018年6月23日土曜日、ロコスフットサルパーク小牧にて一般社団法人小牧青年会議所6月度例会 学ぼう思いやりの心「JCブラインドサッカー」を開催しました。
本例会ではインターネットの発達や、SNSなどによって直接会うことが無くてもコミュニケーションをとることができる機会が増え、趣味や価値観が同じ人達で集まることが出来る時代だからこそ、価値観や世代を超えてこれからの地域を担う子どもたちと我々大人が直接向き合い、心と心を通わせながら相手の立場に立って考え助け合うことの大切さを理解してもらうべく、小学4年生から6年生までの子どもたちを募集し、開催しました。
開会セレモニーではまちの未来創造委員会委員蛯原義裕君が開会宣言を行い、JCIクリードの唱和を三輪直慶君、JCIミッション、JCIヴィジョンの唱和を土屋洋一君、JC宣言文並びに綱領唱和を苅谷達弘君、2011年宣言、2018年スローガンの唱和を中村慎司君、小牧市民憲章の唱和を杉本真一君が行い、日下理事長から挨拶頂き、吉戸委員長が趣旨説明を行いました。
10時から一般参加者の子どもたちと開会を行い、日下理事長から子どもたちとご参加頂いた保護者の皆様に向けて挨拶を行いました。その後、吉戸委員長から子どもたちに趣旨説明を行った後、A〜Dの4チームに別れて自己紹介とチーム名を考えました。
午前の部ではアイマスクで目隠しした状態で一人でドリブルを行った後で、ペアになってドリブルをしてもらい、一人ではできない事、ペアでできる事を感じてもらいました。
その後の練習ではペアでどのようなことに気をつけながらプレーをしたら良いかを話し合い午後からの試合の準備をしました。
お昼休憩の後、リーグ戦方式で試合を行い、試合を重ねながらどのような事に気をつけながらペアの人に情報を伝えられるかを考えていきました。
計4試合を行った後、子どもたちから感想を発表してもらい、「普段の生活ではできない体験ができて良かった」、「どのように話をしたら伝わるかを考えながらプレーをした」「 目が見えない人がどんなことを知りたがっているのかを想像しながら伝えた」などの感想を聞くことができました。
最後に吉田副理事長が謝辞を述べ、学ぼう思いやりの心「JCブラインドサッカー」を閉会しました。
子どもたちが帰宅した後に閉会セレモニーを行い、上山監事から監事所見を頂き、三輪直慶君の閉会宣言で2018年6月度例会 学ぼう思いやりの心「JCブラインドサッカー」を閉会しました。
最後に、本例会をご設営頂いた、吉田副理事長、吉戸委員長をはじめまちの未来創造委員会の皆様お疲れ様でした。