日時:平成25年3月12日(火)
場所:小牧商工会議所会館4F大会議室
今月の例会はまちづくり委員会担当の防災をテーマとした例会です。
東日本大震災から2年が経過したこの日に行われる防災をテーマとした
例会ということで、全体に緊張感があります。
理事長からは週末に参加した復興創造フォーラム2013のお話がありました。
復興はまだ道半ばであること、震災を風化させてはならないことなど現地を直接
見た感想を交え、熱くお話しいただきました。
濱江委員長からの趣旨説明です。
今例会で災害時に地域のリーダーとして自分たちが出来ること、
地域の皆さんが安心出来る術を身につけること、
被災された方の講話から人と人が支え合い、助け合える「つながり」の
大切さを再認識することなどの説明がありました。
第1部は宮城県東松島市にて被災され、現在小牧にお住まいの加藤様より
東日本大震災での体験談をお話しいただきました。
地震直後のこと、想定外の津波に襲われたこと、避難所での苦労など
多くの大変貴重なお話を伺うことができました。
第2部では小牧市役所危機管理課より担当者をお招きし、防災教育、災害情報、
地震対策のポイント、生活防災についてお話をいただきました。
我々青年会議所が今後どのような形で行政とタッグを組んで防災に
取り組んでいく必要があるのか、いざ地震が起きた時にどんな動きが
出来るのか、何を求められているのか、など様々な事を考えさせられる
機会となりました。
まちづくり委員会の仲根君より本例会の総評です。
自分自身や家族を守るための自助の重要性を踏まえた共助に関する発表は
まさに地域のリーダーとして我々がどうあるべきかを明確にするものでした。
また当日は愛知ブロック協議会防災対策復興支援委員会より新郷孝廣委員長を
はじめとする委員会メンバーの皆様よりJC-AIDと
JCI NOTHING BUT NETキャンペーンのご説明をいただきました。
お忙しい中お越しいただき、本当にありがとうございました。
事業所に自販機設置をお考えのメンバーの皆さんはぜひこちらからどうぞ。
防災という大きな枠組みの中で我々が何を考え、何をしていくのか、という
大変難しいテーマだったと思います。
まちづくり委員会の皆さん、本当にお疲れ様でした。
難しいテーマについて真剣に考えた後は真剣に懇親を深める・・・。
今年の小牧はここに注ぐエネルギーが尋常じゃないです・・・。
理事長を囲んだ懇親会は大変遅くまで続いたそうです。。。。。
みなさーん、今日ちゃんと起きれましたか?