5月12日(火)パークアリーナ小牧 メインアリーナにて2015年5月度例会『思いやりに溢れた未来へキックオフ ~KJC杯~ 』が開催されました。
本例会は、視覚障害者のプレイするパラリンピックの公式種目であるブラインドサッカーを実際に体験しワークショップを交えながら試合を重ねることで相手の事を思いやり行動に移す事の大切さを学ぶ例会といたしました。
まずは、アイマスクをつけてまったく見えない状況での競技という事で委員会メンバーの指導による入念なルール説明と準備運動を行いました。
いざ、キックオフ、まったく何も見えない状況でボールの音と周りの声を頼りに動くのですが、周りからの指示が、コート内にいるメンバーに伝わらず、思うように動けない。目の見えている人と見えていない人、指示をする側と受ける側それぞれの立場の間に大きなギャップを体感しました。
試合で体感した問題をワークショップを重ねることで、相手の事を思いやり考え行動することについて考えていき、それぞれのチームで答えを出していくことが出来ました。
今回、持ち出し例会でありながら、4月度例会に引き続き2ヶ月連続で100%例会を達成することができました。
日下副理事長、そして、吉田委員長をはじめとする青少年育成委員会のメンバーの皆様大変お疲れ様でした。