2018年3月18日(日)、JA尾張中央小牧支店にて3月度例会、ワールドキッチン2018を開催しました。
小牧には多くの外国人が住み暮らしていますが、なかなか交流のきっかけがないというのが現状です。そこで、小牧にゆかりのある外国人の方を公募し、いろいろな国の料理を作ることで言葉以外の交流を図り、今後の交流の礎にすることを目的としてワールドキッチン2018を開催しました。
セレモニーは金子清一郎君の開会宣言から始まり、JCIクリード、JCIミッション、ヴィジョンの唱和を加藤一樹君、JC宣言文朗読並びに綱領唱和を金子清一郎君、2011年宣言並びにスローガンの唱和を岡田新平君、市民憲章の唱和を伊藤祐次朗君が行い、日下理事長が挨拶、名和委員長が趣旨説明を行いました。
セレモニー終了後、一般参加者の方をお迎えし、10時30分にワールドキッチン2018が開会しました。
テーブルに分かれ、調理に移る前にアイスブレイクとして日本のじゃんけんやあっち向いてホイなどを行いました。また、世界のじゃんけんについても紹介し、お互いの国でどのような遊びがあるかを話しているテーブルもありました。
アイスブレイクの後は世界の食文化について委員会メンバーから発表があり、調理前に同じ小牧に住み暮らす人たちの出身国について学ぶ機会がありました。
調理中には、料理を作ることが少ないメンバーも外国人の方から調理方法などを教えてもらう場面もあり、普段はなかなか交流するきっかけがなかった人たちとの交流を深めることができました。
調理終了後には参加者全員で世界の料理を食べ、楽しく昼食をとることができました。
昼食後には参加者から感想を頂き、外国人の方からこのような機会をぜひ継続して企画して欲しいとのお言葉も頂けました。
最後に片付けと記念撮影を行い、吉田副理事長からお礼の言葉を伝え、閉会し素晴らしい事業になったと思います。
最後にご設営頂いた、国際関係委員会名和委員長をはじめとする委員会メンバーの皆様、お疲れ様でした。